カテゴリー「セルフビルド Selfbuild」の記事

2020年1月26日 (日)

勢力拡大

雪がちょっとずつ積もってきています。

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鶏舎が雪に囲まれてカマクラ保温効果を期待しているんですが、まだかかりそうです。

さて、屋根に雪が積もらないうちに。

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増築した鶏舎の筋交い(奥のナナメの棒)を入れました。

これでひとあんしんです。

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次は。

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10月3日に来たいわくつきのトミ子さんもずいぶん大きくなりました。

もうハトやカラスよりも大きくなって、来月節分の頃にはハツタマがみられるでしょう。

120羽に8坪でずいぶん狭苦しくなってます。

3か月前にはこの三つの箱の中でピヨピヨぬくぬく暮らしてたんですよ。

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そこで、奥の部屋に住んでいるゴン太さん75羽にどいてもらって、部屋を分割して場所を作ります。

それでも、さらに奥に増築部屋がつながっているので、まだ14坪のひろびろ大部屋暮らしです。

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まずは土台。

例によって使える材木の在庫は垂木しかありません。

基礎に置いたのも石でなくて角材のきれはしです。

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先に扉を取り付けます。

なんだか上が短いのはテキトーなんじゃなくて、隣の鶏舎に渡してある給水ホースを邪魔しないためです。

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あとは古トタンと金網、ベニヤ板を張り合わせて壁の完成。

本当は、上の横木までのぼったら向こうの部屋とつながっています。

上り癖がついてトリたちに気づかれるまではこのままにしておきましょう。

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お待ちかね、手前の扉と壁を外してやると、おそるおそる探検隊が出動です。

「ヒロビロシテイイワネ」と思うようになるまではもう少しかかりそうです。

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以前は、ヒヨコはヒヨコ専用の部屋、卵を産むころになったら成鶏舎に引っ越し、という飼い方をしていました。

2年前の11月のヒヨコ(ゴキゲン)からやり方を変えました。

成鶏舎育雛といって、ヒヨコからおとなになるまで一生同じ鶏舎で飼っています。

引っ越しの肉体労働がないかわりに、鶏舎の改修とか配線とか育雛箱の設置とか、かえっていろいろと手間のかかる方法です。

小さいうちは何度もヒヨコの様子を見に行かなくてはいけないのですが、鶏舎は奥のほうまで建っているので遠くの鶏舎で育雛すると歩く距離も増えます。

ですが、引っ越しせず、自分の生まれ育った場所で暮らしていける、というのはニワトリにとってもいいことなんじゃないかと思ってやってます。  まあ、自分は何度も引っ越ししてますけどね。(十回くらいかな?)

2019年11月 1日 (金)

ホースの2・ほぼ竣工

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太陽に吠えろみたいな朝日でした。走りませんけど。

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まもなく1ヶ月の103子さん脱走中。「あんたの思い通りには行かないわよ」

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朝食のイモが煮えるまでのあいだ懸案のトタン埋めを再開します。

エサやりが終わって家に戻ってあさごはんにするともうHPゼロなので、エサづくりの途中に作業をこまめに組み込むのがいいようです。

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前回の反省をふまえて、暗渠ホースの出口をさきに確かめます。

むかし掘った暗渠が近くを通ってました。

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その水準を最深部として上がり気味に溝を掘っていきます。

ちょっとずつ作業して、二日かかりました。

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トタンを貼り付けてホースを敷きます。トタンが巻いてるのはレベル合わせを優先したのと、深く掘るのがイヤなのと。

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さきっぽを本線に接続します。

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そのまま土をかぶせるのもどうかと思って余ったベニヤ板を被せておきましょう。本当は砂利とかもみ殻とか敷くそうです。

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三日目、埋め戻します。

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ようやく外回りが終わりました。

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4ヶ月前はこんなだったのが、まあよくやったものだとひとり満足感に浸ります。

し・か・し。

令和の増築工事は、ほんとうはまだまだ作業が残ってたりします。

雪が積もる前に済ませるつもりです。

でもだいぶ中腰で無理したのがたたって、2日後にひどい腰痛です。もう歳ですね。増築は、もうないでしょう。

2019年10月23日 (水)

暗渠ホース

昨日はご即位の礼のめでたい日だったんですが土木工事してました。

まあ生中継でパソコンでもしっかり中継されてましたのでありがたい世の中です。

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ご心配をかけていますがだいぶん平常復帰です。

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本州ほどでもないですが雨が降りました。

出入りする車が停止するところがどんどん削れて穴ぼこになっているところに水溜まり。

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地面が緩いのに車を入れていたらずるずるぬかるんできてます。

去年は小麦のトラックがはまって大変でした。

「もうあんたのところはイヤだよ」

て言われる前にやっとかないと。

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砂利を6.3リューベイ買いました。

ぼちぼち朝のエサづくりの合間に取りかかります。

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もっと緊急だったのが増築鶏舎のトタン埋め。

ヒヨコが10月3日に来て(トミ子)ほったらかしていたら、

屋根からの水と山からの水が床上浸水。

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となり部屋の腰板を外してサラサラの鶏糞を落とします。

さっそく大喜びで砂浴びしてました。

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今回は余ってた暗渠ホースを埋めて水路を確保します。

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一応むかし掘ってもらった明渠に接続しますが、そっちのほうが水準が高かったりします。

大雨の時だけでも流れてくれればよしとしましょう。

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これで一安心。

 

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もうひとつあるんです。

首と腰が痛いんですが、自営業の場合傷病休暇ってないんですね。

トリのためがんばりますよ。

2019年10月 8日 (火)

増築竣工?

つづきです。

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つらい作業のお供に三十年前のカセットテープを。

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使ってなかったドアがちょうど二枚ありました。

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高さが140しかないのでカットしてはめます。

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桟(さん)を取り付けます。横木です。日暮れまでかかりました。

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次の日は金網張り。これも新品のがまるまる一本在庫でありました。

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桟の下はトタンを張ります。八年前の廃屋移築の際に出たものをとってありました。

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中はこんな感じ。野原を囲っただけです。(A舎)

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K舎。

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いよいよ時間がなくなってきたので早起き。

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お供はこの子。

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東西方向のトタンを埋めました。キツネよけです。

といっても、うちには恐ろし~い猛獣が二匹いますのでキツネに掘られたことはまだありませんが。油断は禁物です。

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合間に網走マラソンの出店が入ったりなんかします。

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結局タイムアウト。埋めないまでも地面にトタンを敷くことにします。仮設です。冬までには。

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ヒラメ監督に点検をお願いします。どうですかね。「ウム」

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引っ越しました。A舎。

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K舎。生えていた草はさっそく食べられました。

南北方向に地下トタンを埋めていないので雨垂りの水が侵入、早急に追加工事が必要ですがまあ竣工としましょう。

六月下旬のこの記事から始めて、三ヶ月で何とか完成です。やれやれ。

http://peacetamago.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-1a5234.html

でもこれで、次のヒヨコが来るから場所を空けなきゃ(チキンを出さなきゃ)、というような切迫感はなくなりました。

自分のペースでじっくり鶏を飼えるのはいいことなんです。

 

 

 

 

 

2019年10月 2日 (水)

消費税と、妻面の張りかた

更新をさぼってます。

ブログのデザインがかわりました。

まえのデザインは気に入って最初からずっと使っていたのですがこのたびのリニューアルで無くなってしまい、別のになってます。

さていよいよ10月です。

どうしても消費税の話を書いておきます。

食品と新聞紙を除き増税となりました。

たまごは食品ですが鶏のエサ代を含め経費は大半が増税対象となります。

お客さんにも何軒も「値上げしないの」「だいじょうぶなの」とご心配をおかけしています。

「値上げはしないで頑張ります、、、、しばらくは」と、お答えしています。

まずは、経費の節減。節約。やれるところまでやってみましょう。

建築資材などよく買うホームセンターのカード会員登録と、ガソリンスタンドの料金コース見直しから取りかかってみます。

増築も出費は屋根トタンを除き出費ゼロで抑えられそうです。

でも、こうやって1億2千万の日本人が一斉に経費節減に努めたら景気は確実に冷えるんだろうなあとやっぱり思います。

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さて、明日ヒヨコが来るんですが無事増築はすませました。

ずいぶん更新をさぼっており増築断念かとご心配かけてます。

ぼちぼち更新していきます。

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いつも建設の際に気が重いのが妻面の三角形の壁張りです。

三角形の板を張るってむちゃくちゃ面倒くさいんです。

でも今回は名案を思いつきました。

ベニヤ板を仮留めしてカットしたい部分に線を引きます。

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板をはずして地面でカットしてから正式に張ります。

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二枚目も張ってこれで完了。

これまでは野地板を張って屋根の上で丸ノコでカットしたりとか危ないことをしていましたが、これで安心です。

高さがあまりないのも張って外して張る作業が苦になりません。

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三角形の完成です。

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この週末は北見でイベント出店。

つづく。

2019年9月 5日 (木)

屋根ほぼ完成

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やっと秋晴れ。

配達の時にお客さんが梅干しを干しているのを見て、ああ母も昔やってたなあと思い出し、干してます。なんか塩加減が適当でカラカラなんですけどね。

母の梅干しは店で売ってるような甘酸っぱくなくて、ほんとうに口が米印になるくらい鹹(しおからか)ったんです。あれを食べたくて。

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朝のエサやりで向こう側に新世界が広がっていくのは楽しいもんです。

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間の柱を立てることにしました。

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これまでの鶏舎と同じように作っておくのが正解でしょう。

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垂木を張るとそれらしくなってきます。

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野地板を張ります。在庫僅少のため一本飛ばし。

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 10月3日にはヒヨコがきますので尻に火が付いてます。

なんとかなるかな?

9月は出店の大イベントが4つあるんですけどね。

2019年8月26日 (月)

桟の取り付け

じめじめした日が続いています。梅干しが干せません。

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台風も大したことなく通過してくれたので、壁をまたちょっと開放しました。

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120羽のうち2羽が新子を産み始めてます。

ちゃんと太って体が出来てから産んでほしいので、玄米をばくばく食べてもらってます。

玉子不足も一段落してホッとしています。

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延び延びになっています増築にとりかかりましょう。

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8年前の構造を取り外して改装します。

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母屋に桟を打ち付けて、屋根を架ける計画です。

2019年8月 8日 (木)

土台その2

鶏舎を頑張るなら玉子ふきを代わってあげるという有り難い申し出により今週二回目の大工仕事です。

「土方までやるなんて大変だねえ」とお客さんには笑われますが、取りかかると結構楽しいもんです。

小さい頃は、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルですら上手にできなかったのですが、人は成長するものです。

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A舎。

前回は南北方向(タテ)に土台を置いたのですが、今回は東西方向(ヨコ)です。

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K舎。

材木の在庫一斉放出なのでいろいろ無理してます。

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ねじれていてボルト接合してもぴったり合わさりません。

まあ、それでもなんとかします。

ハコが出来てしまえばこっちのもんです。

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鉄板が邪魔をしてナナメに接合してます。

ここは気休めプラスアルファの仕事です。

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問題は廃材利用の部分。長いのはこれしか見つからなかったんですが、既に朽ち始めてます。

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これまでじゅうぶんやくだったからもういいでしょう、と自然に還ろうとするのを無理矢理引き留めてるような感じもします。

ヨコ土台は当初計画では置かない予定だったので、まあよしとします。

構造材としては期待しないで建てることにします。

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それにしてもブッといですね。

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12センチ×18センチで、たぶん梁に使われていた丈夫な材です。

うちの鶏舎は9センチ×9センチが基本なのでその太さが分かると思います。

2019年7月 6日 (土)

廃材利用

部屋を広げてもらったドン子。

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部屋を狭くされてしまったユニ子。こらえてね。

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もう我が物顔で砂浴びです。

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さて、大工仕事の週末がやって来ました。

今回の目標は土台。

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設計図を描いて、材木をかき集めます。

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あちこちに立て掛けてあるのとか、地面に寝かせてあるのとか、みんな昔の鶏舎建設で残ったやつです。

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とちゅう、犬の鎖を留めてあった杭を見つけました。

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ここで最初建てた鶏舎を守ってくれていたポーリー君も今は土の下。すこししみじみします。

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それはそうと、材木は結構あつまったのですが、足りません。

それも3寸角2間(3.6m)の長いのが4本足りません。

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長靴から、丈夫な山靴に履き替えます。

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廃材置き場を漁ることにします。

9年前にこの地に就農した当初、近くの廃校跡にあった廃材をもらってきました。

当時は廃材で鶏舎を建てよう、と意気込んでいたのですが、寸法はぜんぜんそろってないし、やたらと太いので初心者には使いづらく、4.5坪の鶏舎を一つ建てただけで廃材利用はつらくなってあきらめました。

残った廃材の山。大きな負債の山を背負ってしまった感じがして、その後も、廃材を一掃したくて、全部チェーンソーで切って薪にしてみようとか、鶏舎の基礎として埋設してみようとか、いろいろ頭の中で構想は練ったのですが実行に移さぬまま月日が過ぎていったわけです。

廃材ですから釘が出てたり足場が悪かったり近づくのも億劫だったのですがようやく日の光を当てることができました。

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暗渠パイプも見つかりました。自分でここに置いたのを忘れていました。

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無事に目標数を確保。

腐食したのもあるんですが、土台に使うのでまあなんとかなりそうです。

9年も経つと、いろいろなものが自然に還っていくんですね。

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追加の基礎石を運んでこの日は終了。

ずいぶん額に汗かきました。

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ここは元気ハツラツ、おろなみんC。

自分では買わないんですが、鶏糞をあげたお客さんがくれました。

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夕食の最近のヒットはうちの鶏肉の唐揚げです。

マイタケを刻んで混ぜ込み、冷凍・解凍をすると割とやわらかくなります。

2019年6月28日 (金)

基礎入れ90分

今日は基礎入れ。

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朝から「今日はやるぞやるぞ」と唱えながら気持ちを高めて作業開始。

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まずは母屋のトタンをはがしてビスを左右の角に打ち込みます。これが水準点となります。

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三平方の定理で斜辺の長さを算出。

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さっきの水準点にメジャーを巻き付けて交点を出します。ここが基礎を入れる場所。

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いつもは基礎の石に長いのを使うんですが、もうツライだけなので短い物を。

数年前に工房のアプローチを作ろうと意欲を燃やし燃え尽きたあとに残ったものを使います。

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高さがそんなにないので、表面の草を削ったくらいであっけなく基礎入れは終了です。

短いということは安定の面でやや不安がありますが、今のエサ小屋4.5坪はこれを使って問題なく何度も冬を越してますので大丈夫でしょう。

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鶏舎建て七つ道具のビニールチューブ。このタイミングでしか使いませんが、必ず使います。

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中心に水を張ったバケツを置いて、そこからチューブで水を吸い寄せます。

(犬のhirameはお手伝いしてるつもりです。群れで取り組んでるつもりで楽しいようです)

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チューブの中の水面が水準点と同じ高さを示します。

 

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本当は「遣り方」という木枠を立てて、水糸を張るんですがその工程はカット。

測量から始めて、基礎石4本が午前中の1時間半であっけなく終了です。

母屋をしっかり造ってあるので、多少手抜きしても大丈夫でしょう。……たぶん。

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ハマナスが咲いていました。

花はじぶんが咲きたいように咲いてるんですね。

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