カテゴリー「にわとり CHICKEN」の記事

2020年9月 7日 (月)

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6月に来たヒヨコのラザ子さん。

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4坪に90羽でもう限界です。

先日の30度超えの日には暑そうで金網を掃除したり、壁を外したり、さすがにマズイ感じです。

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奥のベテランさんには移動してもらって、広くしました。

4坪が一気に12坪。

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これでぐるぐる、運動し放題です。

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さて、引っ越し先。

逃げ出したのが隣の部屋に入り込んでしまって、案の定いじめられてます。

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ドアの穴をエサ袋(白)でふさぎます。

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別々に暮らすのがお互いにとって平和で、きちっと管理してやるのが、この場合は大事と思います。

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ねえひらめさん。

 

2020年8月27日 (木)

鶏匠

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3月びなのノトコさん。

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たまごが売り物の大きさになってきました。

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彼女らはヒヨコの時からここで育って、産卵しました。

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かつてのゆりかごの中で産卵。なんともおかしいです。

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ひとつお姉さんの10月ビナプリ子。

当園の生産数の3割は彼女たちの頑張りです。

赤くていいのを毎日せっせと産んでくれます。

30度を超える日でも100%の産卵には涙がちょちょぎれます。

そのぶんエサの量や内容には気を使います。

暑いと食べ残しが出るので、大目にやらないように注意します。

膝をついて、スコップでちゃんとすくって餌箱に投入。

目線を低くするとニワトリが近くに来ます。

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育ちが悪くて小さめにまとまったピーコとピースケ(仮名)。

こういう変わり者は群れの中でいじめられがちですが、いまのところ大丈夫です。

たぶん群れがまだストレスを大きく抱えていないせいだと思います。

大事をとってコンテナの中で個別に飼って世話していたらすっかり頼りにしてなついてます。

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手乗りにもなります。

2019年11月16日 (土)

第10次越冬隊

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チキンにした群れがすんでいた部屋を若ビナに開放します。

産み始めてまだ2ヶ月でストレスいっぱいの群なので気を遣います。

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その妹たちはようやく羽が生えそろいました。

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もうせまいので箱から勝手に飛びだして夜も暖房のないところで野宿してます。

まだ本格的な冷え込みは来ていないので、今のうちに寒さになれておいてくれるといいんですが。

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初積雪は11月9日。日が昇るとすぐとけてまだ根雪にはなりません。

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エサを運ぶソリがスルスル引っ張れるのが有り難い。

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増築鶏舎も冬囲いに取りかかってます。

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一日仕事で一気にやるとツライので、朝のジャガイモが煮える間だけ何日かに分けて作業してます。

上半分はベニヤで張り放しにしてあるので、ビニールは下半分でいいので作業も楽です。

むかしはずいぶん頑張ったものでしたが。

「鶏を飼うには新鮮な空気が必要だが、壁全面を開放しなくとも換気は保たれるのではないか」と考えるようになってずいぶん仕事が楽になりました。

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穴蔵になりますが日は差し込みます。

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朝晩点灯用の電線を架空にしてみました。

 

2019年8月16日 (金)

四面開放終了

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ダイエット中のひらめさんは甲斐甲斐しくお供します。

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週末の日曜大工は厳しそうです。

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せめて材木の準備を。

2年前に鶏舎の中に保管してあったのを引っ張り出してます。

結構ありますので買い足さなくても済みそうです。

ホコリまみれになりました。

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台風10号がすごいそうで四面開放は終了です。

北側だけでも閉めておけば吹き抜けることはないとの読みで。

風は東南から吹くようですけどね。

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広々していた鶏舎が狭くなったようで、金網の向こうで「シメナイデ」と鶏が言っているようにも聞こえますが聞かないふりで。

まだ蒸し蒸しする気候なので風がやんだら明日あけてやらないとですね。

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グリーンピースが無事に成り念願の豆ごはんを自給です。

 

 

 

2019年8月15日 (木)

ナツバテ

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猛暑が過ぎてホッとしたのもつかの間、とうとう玉子が減ってきました。

暑い中でも産卵が減らなかったのでシメシメと思ってましたら、今頃になって。

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ベテラン2年鶏が秋を感じ休産に入るのはやむを得ないとしても、主力の2群がそれぞれ1割減らし、かつ産んでも殻の弱いのが増えてます。

今週は配達の玉子の数がちゃんと揃うかヒヤヒヤです。

追加ご希望の玉子も、スミマセン、と丁重にお断りするのも心苦しく。お盆ですしね。

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4月ビナドン子はまだひと月は戦力になりません。秋の減少期を見越しての育雛ですが、ちょっと読みが外れました。

やはり、あの暑さはしっかり鶏にダメージを与えていたということです。

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今月末に予約していたスモークチキンの製造も、玉子が減ってるのに鶏を減らしてどうするの、ということでキャンセル。

命拾いしたのはもう2年を超えて飼ってる「ユニ子」。

2年前の6月に来た子で、2年3ヶ月も飼い続けるのは異例ですが、いい鶏なのでだいじょうぶなんです。

そのぶんドン子の場所が狭くなりますが、長く飼ってやれるというのはやっぱりうれしいわけで。

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もしかしたら日が短くなったのを感づいて休産に入ったのも居るやもしれず、点灯開始です。

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朝晩の数時間だけ電灯をつけておくことで、ニワトリたちの体内時計を夏モードで維持してもらいます。

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久しぶりに電気を通すので、接続部分は念入りにチェックします。

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鶏舎の屋根裏はすぐにホコリが溜まるんです。

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ショートして火事になりませんように。

火災保険も入ってますが、チキン600羽の丸焼きなんてイヤですよね。

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元気付けてもらうために、ミミズ120匹掘って主力のハナ子にやりました。

さあ、ひと月ガンバです。

2019年2月14日 (木)

羽抜け鶏

生後4ヶ月の初卵からはじまってずっと産み続ける鶏たちは休む暇がありません。

ずっと産みつづけるよう品種改良されているし、意図せず休んでもらってはこちらも困ってしまいます。

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秋には休んで、たまごに使っていた栄養で羽を新しく換え、脂肪を蓄えて冬に備えるのが本来の姿でしょう。春、日が長くなるとたまごが増えてくるのは、季候の良い春・夏に子育てをしたいからだと思います。(そうすると次世代の春ビナは、本来は秋に産卵開始せず冬を越してから産み始めたのかもしれません)

しかし年間通してたまごを定期・定数で配達して販売して暮らしを立てている身としては、鶏が本能のまま自然に暮らしてもらっては困ります。そんな飼い方じゃ趣味になってしまいます。

たまごが少ないとき、「自然だからしょうがないねえ」と言って下さるお客さんもいらっしゃいますが、それも心苦しく、プロの養鶏家としてそれでいいのかという気にもなります。

新年明けて需給バランスも落ち着いて、やっとベテランさん「ユニ子」(29年6月生まれ)にお休みをとってもらうことにしました。

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羽をごっそり落として生えかわり中です。

この群はほぼ産んでません。

ひと月ほど休んでまたいいたまごを産んでくれると思います。

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エサを調整しじょうずに誘導してやれば寒さの厳しい真冬でも換羽できることがわかりました。

このユニ子はもう1年8ヶ月になりますが、たまごがそれほど減らず、羽もきれいなままでいてくれてます。

後ろがつかえているので長く飼ってやれませんが、こんな飼い方がぜんぶの群でできれば、ほんとうはもっと長く飼えそうです。

今年はヒヨコの数を減らして、限られた鶏舎をうまく回して長く飼えるような計画を立てています。少なく育てて大事に飼う2カ年計画です。

2019年2月 4日 (月)

モコモコ

流氷が接岸し当地は南極みたいに寒いです。

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朝はマイナス15度。

今週はマイナス26度ですって。

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暖房もつけていない鶏舎の中は寒いんでしょうとよく聞かれますが、

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羽毛でモフモフしてればなんてことはないのです。

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オンドリは大きいトサカが冷たそうですけどね。

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冬を越すと輪郭が丸くなっていきます。

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丸いトサカのこの子は平成27年うまれのP太郎。

もう4回冬を越えているベテランです。

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めんどりはモコモコ羽毛をしっかり蓄えて冬を迎えるように飼うのが理想です。

2019年2月 3日 (日)

ぐるぐる第二弾

二部屋ぶち抜きの「ぐるぐる」がにわとりにはいいようだということで、

去年の春ビナから順次導入してます。

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春ビナ「ぐる子」

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あっちの部屋からこっちの部屋へ。ぐるぐる。

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エサのやり方とかもずいぶん関係するようですが、自由度を増してやるとストレス軽減になってたまごも機嫌良く産んでくれます。

私が部屋に入っていっても逃げないし寄ってこないし鳴きもしない。

「ふーん、来たの、そう」

この無反応が、満足していることなんじゃないかと私も満足する今日この頃です。

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さて、次の秋ビナ「87(ハナ)」。

二間続きの奥の部屋にまだ先住者がいて、ずるずる引き延ばしていたら、このところガーガーうるさくなってきました。

エサもちゃんとやっているし、カボチャもたっぷりやっていても不満そうに喉を鳴らすのです。

こりゃあよくないなあと意を決し、奥の「ソラ子」に引っ越ししてもらい、場所を空けました。

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日が落ちてから6羽ずつカゴに詰めて、運んで。

分割していた群れも元に戻して。

ぜんぶで130羽。

腰を痛めないように気をつけて運びます。

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翌朝。晴れて仕切りを外します。

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あー、やっとひろびろしました。

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エサのバケツを持って動くと後ろから付いてきます。

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前にいるやつは逃げていきます。

ぐるぐる回遊完成です。

ホッとしたのもつかの間、

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間、髪を入れず頼んであった北海道産トウモロコシ1トンが到着、コンテナに人力で搬入しました。

さすがにちょっと腰がしんぱいです。

これからはニワトリを引っ越さなくてもいいように飼うよう計画を立て直してます。

2018年12月31日 (月)

終の日の入り

年が暮れていきます。早いような、遅いような。

当地の冬は大雪かシバレの二択問題ですが、今度の年末寒波は風が強いくらいで雪はそれほどでもなく寒さも10度まで下がらず助かっています。

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さすがに今日は除雪しましたが。

たまごも今更のように増えてきました。一時はヒヤヒヤしましたが無事年越しできます。

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それでも寒さ続きでとうとう発酵がストップしてしまいました。

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アツアツのジャガイモも翌朝にはヒンヤリとなって効果がありません。来年また別の手を考えなくては。

今年は麦多めでしっかり削って食べさせています。

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産卵箱の転がり式改装も春からストップしていて来年また仕切り直しです。でもソバ殻式の方がやっぱり好きなようで、困ったものです。

ハヤクヤッテヨと急かされる年末ですが、ことしはさんすうの宿題を珍しく年越し前から頑張っておりまして、工作がのびのびになっています。

まあ、宿題をちゃんと早くやっていても赤点ギリギリというやっぱりザンネンな結果に終わってはいるのですが、これもまた、ままならぬものです。

近所にある工場から来年春で受け入れ終了と申し渡され、ヒヨコ計画も根本的に見直さなくてはならなくなりそうです。実はこれも東京五輪大会の影響だったりします。

羽数が目標に達してからは産卵数の確保維持というのがこのところの至上命題になっていて、そのために産卵の落ちた群をどんどん若いのと入れ替えていく、というのが最近のやり方になってしまっています。シビアだけれども仕方がないとは思いつつ、割り切れるものではありません。

でも、鶏種もありますが、ゆったりと広いところで、必要なエサをちゃんと与えてやれば、長く飼ってやれそうだという手応えも感じつつあります。

昨年6月に来た「ユニ子」も産卵開始後1年を経てもきれいな姿でしっかり産んでくれています。

目標は、3年飼いたいのですが、様子を見ながら欲張らずあきらめずぼちぼちやっていきたいと思います。

長いこと飼う、でも産卵を落とさずに、となればやっぱりもっと広い場所が必要だろうということで、来年は鶏舎をまた増築するつもりです。

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西側はもうちょっと、1間ずつ伸ばしても大丈夫そうです。

もう若くはありませんので、日々の作業に差し支えないようにライトに手抜きで建てるつもりです。

7年かけて鶏舎を7棟+増築1棟も建てただけで飽きたらず、際限なく広げていくのがもはやライフワークになってます。

少数精鋭で長く飼ってやるのは鶏にも私たちにとってもいいことではあるんですけどね。

さて今日は月曜日、網走の配達です。平成最後の大晦日、中園から知床に沈む夕陽を撮ってみました。

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終の日の入りです。

4ヶ月後にまた節目がやってくるなんて不思議な感じです。

では、みなさま良いお年をおむかえくださいませ。

2018年12月20日 (木)

年の瀬

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五十になってしまいました。

人生五十年、下天の内を比ぶれば、大河ドラマで信長が舞を舞ったのを連想してしまいますが、いろいろ調べると熊谷直実の物語だったんですね。平家物語で敦盛の首を泣く泣くとったあの直実であります。

https://web.archive.org/web/20130510081527/http://www.ikedakai.com/bunken/asakusa.html

いろいろかみしめながら、まあぼちぼちいきましょう。

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それにしても寒い日が続いています。

十二月にマイナス二十度ってどういうことですか。

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平和の冬は酷寒か積雪かの二択ですが、除雪はまだ二回です。

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十二月は玉子を多めに所望されるのですが、なかなか厳しい日々が続いております。

十一月のお便りには

「今年はヒヨコのバトンタッチがうまくいき、ベテランたちもそれほど数を減らすことなくがんばってくれていて、無理せずゆったり飼ってあげた恩返しをもらっているのかなと思います」

とか書いてましたが、大嘘つきでしたごめんなさい。

泡喰って来年のこの時期にはしっかり確保できるようにヒヨコ計画を立てました。

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じわじわ減っていく傾向は取り戻せませんが、エサだけは食べたいだけ食べさせて急減しないように祈るしかありません。

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この窮状を見て八月ビナ「87(はな)」が産卵を開始しました。

120羽いて、まだ1日1個です。ああ間に合いません。

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全体が減っていく一方の中で唯一期待できるのが去年の8月ビナ「空子」。はじめて女満別空港にやってきた岐阜生まれのニワトリたち。

秋の冷え込みで予想外の産卵低下、しばらく戦線離脱していたのですが、最近ようやく復帰してきました。

どっさり食べてもらってどんどん産んでもらえるよう毎朝お願いしています。

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年越しまでスリリングな毎日です。

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