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2020年6月10日 (水)

10年ひと昔

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5月の末には30度まで気温が上がったのですが、ここのところ涼しくなってます。ちょっとリラ冷えです。

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(プール好きのトラ)

6月4日をもちましておかげさまで開業10年を迎えました。

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平成22年の6月4日に最初のヒヨコ「夏子」35羽がやってきたのが税務署的には事業を開始した日ということになります。

この年の4月1日には遠軽から越してきて住み始めたんですけどね。

そのころ書いていたブログ記事 http://peacetamago.cocolog-nifty.com/blog/22.html

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その最初の鶏舎にはいま23番目のニワトリ「ソラ子」が暮らしています。

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平成29年8月生まれで今度の8月で3歳になります。2年でどんどん更新していた以前に比べれば、よくまあ飼い続けたものだと思いますが、割といいタマゴを産んでくれているんですよ。

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いままでの経験だと、生後4か月で産み始めてから毎日ずっと産み続けますが、生後1年半でだんだんカラが悪くなり、頑張っても2年の「経済寿命」で若いメスにバトンタッチしないとやっていけなかったのですが、強制的に産卵を止め、しっかりリフレッシュ休暇をとってもらうことで再びいいタマゴを産んでくれるようになります。「強制換羽」といいます。

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こちらはただいまリフレッシュ休暇中の「ぐる子」。この子たちもこの3月で2年を超えました。

ただリフレッシュ休暇といっても本人たちにとっては過酷で、強制的に産卵を止めるために7日間から10日間、絶食してもらいます。

最初の数日は、えさが来ない来ないと大騒ぎしますが、地面をかいたりあちこちこぼれえさを探したり、そのうちだんだんあきらめて空腹に耐えるようになります。頑張って何羽かが産み続けていたタマゴも完全にストップします。

2年でおさらばするのがいいのか、過酷な数日間を乗り越えてもらってもう少し長生きするほうがいいのか、当園では後者を選んでいます。

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隣の部屋では次のホープ、31番目「ノト子」がでかくなっていきます。

そんなわけで日々タマゴを生産し続けなければいけない養鶏業を維持していくには、ニワトリを次々バトンタッチしていかないといけません。「諸行無常」であります。

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そんなことを昨日の朝、見学に来た農大生と話していました。

この春に晴れて網走キャンパスに入学したのに、例の件で大学が始まらず、まだ校内に入れないそうです。

初めての一人暮らしをしながら、オンライン講義を視聴するいっぽうで、農業や漁業のバイトをして毎日を過ごしているそうです。

大変な状況ですが、いろいろ夢があるそうで、頑張ってほしいと思います。

自分の頃を思い出しました。若いって、いいですね。

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