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2019年7月19日 (金)

塩狩峠その2

今回の京都の事件をうけて追記します。

塩狩駅の傍には石碑が建っています。

Imgp8656

「長野政雄氏殉職の地」

裏に刻まれた文です。

 明治四十二年二月二十八日夜、塩狩峠に於て、最後尾の客車、突如連結が分離、逆降暴走す。乗客全員、転覆を恐れ色を失い騒然となる。時に、乗客の一人、鉄道旭川運輸事務所庶務主任、長野政雄氏、乗客を救わんとして、車輪の下に犠牲の死を遂げ、全員の命を救う。その懐中より、クリスチャンたる氏の常持せし遺書発見せらる。
「苦楽生死均しく感謝。余は感謝してすべてを神に捧ぐ。」
 右はその一節なり。
     三十才なりき

 

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