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2019年7月の記事

2019年7月19日 (金)

塩狩峠その2

今回の京都の事件をうけて追記します。

塩狩駅の傍には石碑が建っています。

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「長野政雄氏殉職の地」

裏に刻まれた文です。

 明治四十二年二月二十八日夜、塩狩峠に於て、最後尾の客車、突如連結が分離、逆降暴走す。乗客全員、転覆を恐れ色を失い騒然となる。時に、乗客の一人、鉄道旭川運輸事務所庶務主任、長野政雄氏、乗客を救わんとして、車輪の下に犠牲の死を遂げ、全員の命を救う。その懐中より、クリスチャンたる氏の常持せし遺書発見せらる。
「苦楽生死均しく感謝。余は感謝してすべてを神に捧ぐ。」
 右はその一節なり。
     三十才なりき

 

塩狩峠

自然養鶏会の交流会が士別市の朝日町で開かれるので、今回は自転車で参加しました。

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網走駅から上川駅までは輪行です。30年ぶりです。

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上川駅で組み立てて出発。

道道101号下川愛別線を走ります。

※ 北海道道101号下川愛別線 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%81%93101%E5%8F%B7%E4%B8%8B%E5%B7%9D%E6%84%9B%E5%88%A5%E7%B7%9A

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於鬼頭峠。

クマが出てきそうな場所で停まって休みたいのですががんばりました。

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岩尾内湖。人造湖です。

この下の集落は、昨年のブラックアウトでも当地の水力発電所のおかげで送電を受け続けていたとのこと。うらやましい。

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目的地到着、お酒の買い出しに店に寄ったら横にバイクがブルンと停まって、先輩の養鶏家さんでした。

毎日365日ニワトリと向き合う日々なので、彼女達から解放される年に一度の交流会をみんなそれなりにエンジョイしてます。

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夜は二日酔いにならぬよう注意深く過ごして翌日。

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上士別町の養鶏場を4年ぶりに見学。

農園主のSさんは私とほぼ同時期の養鶏会入会なのですが、私よりもずっときれいな羽でニワトリを飼ってます。

飼育密度の低減による飼育環境の改善を目下の方針でやってますが、坪10羽でもいいニワトリが飼えてるんですね。

うちも、エサの内容をまだまだ改善できそうです。

※ 前回 http://peacetamago.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-6af5.html

道は遠く、いよいよ高いですがやりがいはありますね。

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帰りは和寒経由で塩狩峠へ。

三浦綾子記念館でひさしぶりに『塩狩峠』最終章を読みました。

この作者さんの作品は、高校生当時、国鉄で道内を旅していた頃にむさぼるように読んでいました。

なつかしいですね。

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旭川から輪行で午後9時前に網走駅到着。kinnに迎えに来てもらいました。

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二日後になぜか塩狩峠をまた越えて剣淵に来てます。

2019年7月17日 (水)

神の水

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車に自転車を載せて「カムイワッカの滝」に行ってきました。

人生初かもしれません。

生ぬるいお湯が岩肌を流れていて、湯気が立っていてずいぶんと不思議な風景でした。

上流に登っていけばアツアツの滝壺もあるそうですが、今は進入禁止とのことです。

「環境省」の職員さんが二人、巡回していました。世界遺産になってお仕事も増えたんでしょうね。

むかし大阪に住んでいた学生時代は、知床は地の果てのイメージが強かったんですが、わりと気軽にいける距離に今はすんでいて有り難い限りです。

ただ、やってくる人も今や世界中からで、駐車場は激混みで、あやうくぶつけられそうになりました。

ハイシーズンは自家用車の乗り入れ自体が禁止されます。

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復路はチャリで走ってみます。

砂利道は時々自動車が行き交いますが、クマ注意の場所だったりします。

「朝晩の薄暮時と霧のかかる日は要注意」って、この日は霧の濃い日だったんですが。

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無事、ウトロの自然センターで回収してもらいます。

18㎞を1時間でしたが、自転車で走ると達成感が高いですね。

2019年7月 6日 (土)

廃材利用

部屋を広げてもらったドン子。

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部屋を狭くされてしまったユニ子。こらえてね。

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もう我が物顔で砂浴びです。

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さて、大工仕事の週末がやって来ました。

今回の目標は土台。

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設計図を描いて、材木をかき集めます。

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あちこちに立て掛けてあるのとか、地面に寝かせてあるのとか、みんな昔の鶏舎建設で残ったやつです。

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とちゅう、犬の鎖を留めてあった杭を見つけました。

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ここで最初建てた鶏舎を守ってくれていたポーリー君も今は土の下。すこししみじみします。

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それはそうと、材木は結構あつまったのですが、足りません。

それも3寸角2間(3.6m)の長いのが4本足りません。

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長靴から、丈夫な山靴に履き替えます。

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廃材置き場を漁ることにします。

9年前にこの地に就農した当初、近くの廃校跡にあった廃材をもらってきました。

当時は廃材で鶏舎を建てよう、と意気込んでいたのですが、寸法はぜんぜんそろってないし、やたらと太いので初心者には使いづらく、4.5坪の鶏舎を一つ建てただけで廃材利用はつらくなってあきらめました。

残った廃材の山。大きな負債の山を背負ってしまった感じがして、その後も、廃材を一掃したくて、全部チェーンソーで切って薪にしてみようとか、鶏舎の基礎として埋設してみようとか、いろいろ頭の中で構想は練ったのですが実行に移さぬまま月日が過ぎていったわけです。

廃材ですから釘が出てたり足場が悪かったり近づくのも億劫だったのですがようやく日の光を当てることができました。

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暗渠パイプも見つかりました。自分でここに置いたのを忘れていました。

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無事に目標数を確保。

腐食したのもあるんですが、土台に使うのでまあなんとかなりそうです。

9年も経つと、いろいろなものが自然に還っていくんですね。

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追加の基礎石を運んでこの日は終了。

ずいぶん額に汗かきました。

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ここは元気ハツラツ、おろなみんC。

自分では買わないんですが、鶏糞をあげたお客さんがくれました。

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夕食の最近のヒットはうちの鶏肉の唐揚げです。

マイタケを刻んで混ぜ込み、冷凍・解凍をすると割とやわらかくなります。

2019年7月 4日 (木)

ドン子拡大

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手前の増築部分7坪に4月ビナ「ドン」が暮らしています。

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食べ盛りで日に日にでかくなってきました。

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2ヶ月半前には、この箱に40羽入っていたんですが。

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今朝のエサやりにとうとう1羽が外に飛びだしそうになって、もうゲンカイです。

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奥のユニ子の部屋を区切って、面積を広げます。

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鶏糞の山を掘ってトタンを張り、網を張って完成。1時間ちょっとの作業です。

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仕切りを外します。

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部屋が広くなってもやっぱり警戒してます。

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おっかなびっくり。

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家ではもらったイチゴを煮てジャムづくりに挑戦中。

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