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2019年6月の記事

2019年6月28日 (金)

基礎入れ90分

今日は基礎入れ。

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朝から「今日はやるぞやるぞ」と唱えながら気持ちを高めて作業開始。

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まずは母屋のトタンをはがしてビスを左右の角に打ち込みます。これが水準点となります。

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三平方の定理で斜辺の長さを算出。

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さっきの水準点にメジャーを巻き付けて交点を出します。ここが基礎を入れる場所。

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いつもは基礎の石に長いのを使うんですが、もうツライだけなので短い物を。

数年前に工房のアプローチを作ろうと意欲を燃やし燃え尽きたあとに残ったものを使います。

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高さがそんなにないので、表面の草を削ったくらいであっけなく基礎入れは終了です。

短いということは安定の面でやや不安がありますが、今のエサ小屋4.5坪はこれを使って問題なく何度も冬を越してますので大丈夫でしょう。

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鶏舎建て七つ道具のビニールチューブ。このタイミングでしか使いませんが、必ず使います。

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中心に水を張ったバケツを置いて、そこからチューブで水を吸い寄せます。

(犬のhirameはお手伝いしてるつもりです。群れで取り組んでるつもりで楽しいようです)

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チューブの中の水面が水準点と同じ高さを示します。

 

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本当は「遣り方」という木枠を立てて、水糸を張るんですがその工程はカット。

測量から始めて、基礎石4本が午前中の1時間半であっけなく終了です。

母屋をしっかり造ってあるので、多少手抜きしても大丈夫でしょう。……たぶん。

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ハマナスが咲いていました。

花はじぶんが咲きたいように咲いてるんですね。

2019年6月26日 (水)

見学会

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昨日はコープさっぽろ組合員さんの農園見学会がありました。

20名あまりの方が来園。

「たまごは毎日食べていても、そのたまごを産んでいる鶏はあまり見たことがないでしょうから、目で、耳で、鼻で、指で触って、試食も食べて、鶏を感じてください」

と話して鶏舎を見学してもらいました。ぞろぞろ、鶏舎をのぞきこまれて、警備隊長のオンドリと若いめんどりたちはちょっとビビっていましたが、久しぶりににぎやかな農園となりました。

道すがら、いろいろな質問が出ました。

  1. (スーパーで買うたまごには)殻が硬いのと弱いのがあるがどうしてなのか。
  2. オスメスで鳴き方が違うのか。
  3. 寿命は何年か。
  4. ここでは何年飼うか。
  5. 黄身の色がどうして薄いのか。
  6. たまごの大小はなんで生じるのか。
  7. たまごは地面に産むのか。
  8. 好きなエサはあるのか。
  9. 前職と比べてどう変わったか。
  10. 野鳥と同じように夏毛冬毛の生え替わりはあるのか。
  11. 何時から働くのか。
  12. 鶏舎の掃除はしないのか。
  13. なんであの鶏ははげているのか。……

ちゃんと答えられましたでしょうか。

こちらも、エサや飼い方、お客さんとの関係で大事にしていることなどをお話ししましたが、まあまとまりのない話でスミマセン。

でもこうやって見学に来てもらえるのは、励みになりますね。

防疫上気を遣う面もありますが、渡り鳥の飛んでこないこの時期だけは、見学大歓迎です。

生産現場を訪問して、食べ物となるその〈 命 〉がどうやって飼われているのかは見ていただきたいと思います。

特に、多感なお子さんにも。

※ 見学ご希望の方は、前もってご連絡いただければ調整します。

2019年6月23日 (日)

能取湖口

毎週一回は走るようにして、血液の循環とか基礎代謝が良くなったような感じがします。

薄着でも寒くないのは気温のせいばかりでもないかも。

走ったあとに肩が二、三日痛いのですが、まだサドルとハンドルの高さ調整が完全じゃないようです。

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パンクしたらどうしようとかいろいろ器具を最初持ってったのですが、ダメなら迎えに来てもらおうということで荷物がどんどん軽くなって、走りやすくなります。

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今回は能取湖の河口を目指しました。

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34年前の夏休みに日本の最果ての地と思って地図で見当をつけて目指したのがここでした。

あのころは人跡未踏の場所だと思っていたのですが。

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自転車は音もなく進むので、かなり接近してからキタキツネがびっくりして逃げていきます。

クマさんが怖いので見通しの悪いところではチリンチリン鳴らして進みます。

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湖口は防波堤が伸びています。

湖畔とはいえ能取湖は汽水湖なので、イザというときは津波もあるかもと8年前から覚悟はしていますが、波の入り口はかなり狭いようです。

油断は、禁物ですが。

大雪の日だと厳しいかもしれませんが、グラッと来たら、とにかく3匹の犬を放してから車にのって(載せて?)自宅横の砂利道を駆け上ろうということになっています。

海抜はほぼゼロメートルなので、できることはそれぐらいしかありません。

いざというときのシミュレーションは頭の中でときどきやってます。

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帰り道。

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大きなトリがいました。こっちに反応して集まってます。

エミューです。

令和の大増築

 4月にきた「ドン子」120羽は7坪の部屋に一杯になってきました。

踏まないよう掻き分けて奥のユニ子の卵を取りに行ってます。

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手乗りニワトリも辛くなってきました。

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「鶏舎を増築してニワトリをゆったり飼おう」というのが令和元年の目標なのです。

この子らが産み始める秋までに広げておかないと、またぎゅうぎゅう過密に逆戻りです。

自転車に乗ってばかりはいられないのです。

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増築するのは、鶏舎の西側。

風上なので冬の吹雪の時にはたいへんなことになり、作業動線としては早くに放棄して使ってない土地です。

さてどれぐらいの大きさにするか。

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2間(3.6m)も延ばすと広いですが仕事がツライですね。

3年前に東側を2間で増築したとき雪が積もるなか命綱つけて屋根を張った悪夢が思い出されます。

http://peacetamago.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-0bdd.html

鶏舎回りの余裕が全くなくなるのもよくなさそうです。

今回は手抜きして経費をかけずに作る方針なんです。

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でも1間(1.8m)じゃやっぱり狭いですね。

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あいだをとって1.5間(2.7m)で行きましょう。

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屋根の傾斜はこれくらい。

軒は1.4mまで下げます。上に登らず地面に立って作業ができます。

気持ち的にずいぶん楽になります。

ハードルをどんどん低くする、というのも頑張れるコツです。

2019年6月16日 (日)

出荷

この日は早朝からkinnが車に乗って津別へ行商に出かけました。

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でも嘉多山のお店はやってますので、自転車で出荷してきました。

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発泡箱にプリンとケーキ、バッグにたまごを入れて出発です。

これで自転車代は今年の経費計上できそうですね。(冗談です)

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よいしょ、よいしょ。

車だと片道10~15分くらいなんですが。

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出穂しました小麦畑。

丘の上は見晴らしがよいのですが、南風が強くてつらいです。

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何度かのアップダウンを乗り越えてもうひといき。

いつもだとアクセル吹かしてスイスイなんですけどね。

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無事に開店前にたどり着きました。

いつもの3倍の時間がかかりましたが、ホッとしました。額に汗がにじんでます。

「えー、自転車で来たの」

イチゴの出荷にきた農家のお母さんに驚かれて少しいい気分です。

ごほうびにイチゴのお裾分けをいただきました。ありがとうございます。

網走端野線沿いの 「グリーンヒル、905」 で土日だけシフォンケーキとプリンを置かせてもらってます。

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そんな目で見られても君は連れて行けないのよ。

2019年6月15日 (土)

峠越え

いよいよ嘉多山の峠を越えて北見まで走ってみることにします。

車で1時間ですから60キロ。

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最近、網走は熊があちこち出没してます。

こわいので脇道は走りません。

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丸山公園。すてきな東屋が建ってます。

作ってみたい。

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越歳駅逓跡。鉄道開通以前はここから網走湖に降りて舟を使っていたそうです。

むかしむかしの話です。

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無事に峠に到着。道路脇の小道を少し上ると、女満別の街を望めます。

トンビが気持ちよさそうに空を舞っていました。

荷物を減らし、自転車も最近のは軽くて、まあなんとかなるもんですね。

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鎖塚。

一年の突貫工事でこの道路の開通を目指したため多くの人が犠牲になりました。

その恩恵で気安く北見に通えています。

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緋牛内駅。

ハニ丸は元気ですか。

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端野町の川向(かわむかい)という集落には開拓当時の苦労を記録する石碑が建っています。

粒々辛苦 開墾ニ励ミ 幾度カノ凶作ニモ打チ勝チ

血ト汗ト涙デ今日ノ川向ガ拓カレタコトヲ忘レテハナラナイ 

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常呂川に出ました。 

サイクリングロードをのんびり走ります。

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昔すんでいた頃散歩でよく通った橋はまだ閉鎖中でした。

もう15年になりますか。

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北見駅に到着。

さいきん改装されてひろびろ、都会的な感じになってます。

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おや、こんなところにデゴイチ。

2019年6月 5日 (水)

登頂

暑かった日々が終わりようやく涼しくなってきました。

もう秋なのでしょうか。

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去年8月生まれのハナ子。

朝一番のたまごを拾いに行くと、ガーガー言いながら集まってきます。

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たぶん「朝ごはんまだなの、お腹空いてるんだけど」と言ってるんだと思います。

調子よく産んでくれてます。

午前中でさっさとたまごふきを終えて、正午出発で出かけます。

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初期不良の泥よけは自転車屋さんに入院してしっかり固定してもらいました。

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天気がよいのですがすがしい。

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網走川沿いの道。

車に乗っていると決して通りません。

風を感じながらゆったり走れます。

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網走市の最高峰、天都山登頂成功は午後2時30分。

207メートルだそうです。

まあ、なんとか。

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ご褒美に最近建て替えた流氷館へ。

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能取湖を眺めながら、あばしりピースたまごのカルボナーラをいただきます。

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ごちそうさまでした。

Café&restaurant 360 https://www.ryuhyokan.com/restaurant/

2019年6月 3日 (月)

令和元年六月

あの猛暑のあいだ、たまごは何とか無事でした。

が、涼しくなった途端に殻の弱いたまごがいくらか出ました。

ニワトリたちも、気が抜けたんじゃないでしょうか。

暑い五月が終わりましたが、まだ暑さは続いています。

明日から涼しくなるそうです。

4月にきたヒヨコ・ドン子は順調に育ってます。

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手乗りにしたいのですが。

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金時豆をいただいてます。

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やわらかく煮えるので上質な物です。

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初代鶏舎に楽隠居のブラック「ラス子」は1年半になりますが「コー」と鼻歌交じりに機嫌良く産んでます。

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今さらにツルツルピカピカのイイたまごを産むんですよね。

産み始めはいろいろトラブル続きでたいへんでしたが、むしろ後半戦が期待できる品種だったりします。

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キャベツが昨年虫にやられず収穫できたので今年も植えてます。

不織布でドームを作るやり方は就農前にNHKの菜園番組で習ってあったのですが、やっと実行に移しました。

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こちらは長ネギ。

いちおう農家です。

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いろいろ芽出ししてます。

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マルメロの花。桜並にすぐ散ります。

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農園の境界に咲いてた花。名前を知りませんが豊かな花をつけてます。

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日が長いので一通り作業を終えてから夕方ひとっ走り。

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卯原内川河口の能取湖畔はポルコ・ロッソの隠れ家みたいに静かでした。

パラソルとチェアーを持ってきますか。

※ 「令和」と書きたくてまだ「冷和」と書き間違えています。

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