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2018年12月の記事

2018年12月31日 (月)

終の日の入り

年が暮れていきます。早いような、遅いような。

当地の冬は大雪かシバレの二択問題ですが、今度の年末寒波は風が強いくらいで雪はそれほどでもなく寒さも10度まで下がらず助かっています。

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さすがに今日は除雪しましたが。

たまごも今更のように増えてきました。一時はヒヤヒヤしましたが無事年越しできます。

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それでも寒さ続きでとうとう発酵がストップしてしまいました。

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アツアツのジャガイモも翌朝にはヒンヤリとなって効果がありません。来年また別の手を考えなくては。

今年は麦多めでしっかり削って食べさせています。

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産卵箱の転がり式改装も春からストップしていて来年また仕切り直しです。でもソバ殻式の方がやっぱり好きなようで、困ったものです。

ハヤクヤッテヨと急かされる年末ですが、ことしはさんすうの宿題を珍しく年越し前から頑張っておりまして、工作がのびのびになっています。

まあ、宿題をちゃんと早くやっていても赤点ギリギリというやっぱりザンネンな結果に終わってはいるのですが、これもまた、ままならぬものです。

近所にある工場から来年春で受け入れ終了と申し渡され、ヒヨコ計画も根本的に見直さなくてはならなくなりそうです。実はこれも東京五輪大会の影響だったりします。

羽数が目標に達してからは産卵数の確保維持というのがこのところの至上命題になっていて、そのために産卵の落ちた群をどんどん若いのと入れ替えていく、というのが最近のやり方になってしまっています。シビアだけれども仕方がないとは思いつつ、割り切れるものではありません。

でも、鶏種もありますが、ゆったりと広いところで、必要なエサをちゃんと与えてやれば、長く飼ってやれそうだという手応えも感じつつあります。

昨年6月に来た「ユニ子」も産卵開始後1年を経てもきれいな姿でしっかり産んでくれています。

目標は、3年飼いたいのですが、様子を見ながら欲張らずあきらめずぼちぼちやっていきたいと思います。

長いこと飼う、でも産卵を落とさずに、となればやっぱりもっと広い場所が必要だろうということで、来年は鶏舎をまた増築するつもりです。

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西側はもうちょっと、1間ずつ伸ばしても大丈夫そうです。

もう若くはありませんので、日々の作業に差し支えないようにライトに手抜きで建てるつもりです。

7年かけて鶏舎を7棟+増築1棟も建てただけで飽きたらず、際限なく広げていくのがもはやライフワークになってます。

少数精鋭で長く飼ってやるのは鶏にも私たちにとってもいいことではあるんですけどね。

さて今日は月曜日、網走の配達です。平成最後の大晦日、中園から知床に沈む夕陽を撮ってみました。

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終の日の入りです。

4ヶ月後にまた節目がやってくるなんて不思議な感じです。

では、みなさま良いお年をおむかえくださいませ。

2018年12月20日 (木)

年の瀬

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五十になってしまいました。

人生五十年、下天の内を比ぶれば、大河ドラマで信長が舞を舞ったのを連想してしまいますが、いろいろ調べると熊谷直実の物語だったんですね。平家物語で敦盛の首を泣く泣くとったあの直実であります。

https://web.archive.org/web/20130510081527/http://www.ikedakai.com/bunken/asakusa.html

いろいろかみしめながら、まあぼちぼちいきましょう。

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それにしても寒い日が続いています。

十二月にマイナス二十度ってどういうことですか。

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平和の冬は酷寒か積雪かの二択ですが、除雪はまだ二回です。

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十二月は玉子を多めに所望されるのですが、なかなか厳しい日々が続いております。

十一月のお便りには

「今年はヒヨコのバトンタッチがうまくいき、ベテランたちもそれほど数を減らすことなくがんばってくれていて、無理せずゆったり飼ってあげた恩返しをもらっているのかなと思います」

とか書いてましたが、大嘘つきでしたごめんなさい。

泡喰って来年のこの時期にはしっかり確保できるようにヒヨコ計画を立てました。

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じわじわ減っていく傾向は取り戻せませんが、エサだけは食べたいだけ食べさせて急減しないように祈るしかありません。

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この窮状を見て八月ビナ「87(はな)」が産卵を開始しました。

120羽いて、まだ1日1個です。ああ間に合いません。

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全体が減っていく一方の中で唯一期待できるのが去年の8月ビナ「空子」。はじめて女満別空港にやってきた岐阜生まれのニワトリたち。

秋の冷え込みで予想外の産卵低下、しばらく戦線離脱していたのですが、最近ようやく復帰してきました。

どっさり食べてもらってどんどん産んでもらえるよう毎朝お願いしています。

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年越しまでスリリングな毎日です。

2018年12月13日 (木)

湧網線の旅(1)

かなり旧聞に属しますが、市のリサイクル抽選で当たった自転車でやっと旅に出ました。

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農園の前をサイクリングロードが走っているんです。

ニワトリの世話をしていると夏なんかはのんびり走っているのが見えて、いつかはいつかはと思って8年。

天気がいいのでささっとニワトリの仕事を終わらせて10時に出発。

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ママチャリの日帰りでしたけどね。

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旧卯原内駅。

うばらない。

うばります。うばるとき。うばれば、うばろう。うばった。うばる五段活用。

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車からいつも眺めていた機関車。

49643号。

アルファベットは付いていませんね。

 ※ かれの履歴 http://d51498.com/db/9600/49643

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客車も牽引してます。

オハ47 508号です。

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内部は往事の内装を復元してきれいなものです。

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市のクラウドファンディングで実現したんですよ。

https://actnow.jp/project/yumoissyoni-yumosen/?fbclid=IwAR0SnWbT7QlnjIlk8Hrka3mJKG0bLW7JxdhFvbr-MVi2MqY4yCjge9yCm9s

いつか中に入ってみたいですね。

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さんご草満開。

一眼なんですが、赤い色がうまく出ません。

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国道から一段下がったところ。

旧駅敷地かと思ったんですが、ちがうようです。

このサイクリングロードは旧湧網線の線路跡に作られています。

旧駅跡を探索するのが次の夢です。

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ですので自転車のために立派すぎる跨線橋。

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網走湖。風が強くなってきました。

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大曲園地にはコスモス畑が毎年整備されています。

マラソン大会の会場にもなります。

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看板がありました。

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ここ網走大曲を起点に、平和を抜けて栄浦の先まで走っています。

来年は栄浦の方に行きましょうか。

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「湧網線跡

昭和二十八年(一九五三)網走と中湧別を結ぶ全長九十キロの国鉄湧網戦が全通した。網走市内には卯原内、能取など七つの駅や乗降場があり、オホーツク海沿岸を走る列車は住民の足として親しまれたが、同六十二年赤字線整理のため廃止された。」

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ありし日の路線。いろいろと感慨深いですね。

ちなみにこの日は9月18日であのブラックアウトから10日です。

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何年振りでしょうか網走刑務所。

この場所で同僚刑務官出征を見送る役でエキストラ出演したことがあります。もう何年になるでしょうか。

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モヨロ貝塚。資料館は最近整備されました。

このあと、蕎麦たべて帰ります。

走るとおなかがすきます。

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帰りは雨、そして坂。

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お。

「30年7月16日に熊の出没を確認しました。

通行・入林の際には、厳重に注意して下さい。」

自動車なら外に出なきゃだいじょうぶと思いますが、自転車は命の危険があります。

夜の通行はありえませんね。

吉村昭のドキュメントを読むといかにおそろしいかわかります。

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虹が出てくれるので雨がふるもの悪くないと思います。

※ このあと1週間腰痛でくるしみました。ママチャリは老体にはやはり腰に負担が掛かるようで。(つづく)

2018年12月10日 (月)

鉢かつぎ姫 または くまのプーさん

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外仕事をしていて放してやったトラの姿が見えないので呼んでも全然帰ってこないので心配していたら鶏舎の裏でこまっていました。

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むかし先輩にもらったポリタンク改造給餌器に頭を突っ込んだようです。

呼んだらしっぽを振ります。

でも視界が狭いので動けないようです。慎重ですね。

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探索行動の好きなのもこまります。

2018年12月 9日 (日)

バーナー

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12月8日、はじめて除雪しました。

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1年棚晒しになっていた灯油バーナーが稼働しました。

ジャガイモが倍量を30分でぐらぐら茹で上がります。すごい火力ですね。

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こっちはプロパンガスで豆炊き。

化石燃料使いまくりです。

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麦やなんやらと混ぜてバケツにあけて

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毛布で厳重にくるんで一晩おきます。

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外気温はマイナス10度を下回ってもうまくいけばホカホカ、

アルコール発酵や酢酸発酵のような匂いもついてます。

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これまで攪拌機で一晩おいておいたのですが、

 1 冬の低温で発酵が失敗し凍結の憂き目に遭い、発酵を断念したり、

 2 別のバケツで細々と米ぬかともみ殻で少量だけ発酵したのを混ぜたり、

試行錯誤の結果いまのやり方に落ち着きました。

やっぱり麦やらなんやら全部水分を含んで一晩でも発酵させた方が、やわらかくなって消化もいいと思うからです。

そのためには化石燃料でもしっかり使うことにします。お財布との相談ですけどね。

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寒い夜を過ごしたニワトリたちに朝ごはん。

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直射日光がありがたいですね。

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ジャガイモはN子にもあたってます。

もう大喜びでつつきます。

まだ2週間なんですけどね。

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寒い朝に湯気を顔にかぶると、むかし親戚総出でやった餅つきを思い出します。

せいろで餅米を炊いた木の香りがこんな感じでした。

2018年12月 2日 (日)

旧駅跡

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エサの買い付けで湧別まで出張。1時間ならまあ割と近いですね。

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せっかくなのでずっと気になっていたところを探検してみます。

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あの日の売店はまだ元気に営業しています。

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ありましたバロウ駅。

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今や老人ホームに姿を変えておりました。

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線路の跡は見えません。

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旧湧網線跡を走るサイクリングロードはここまではつながってないようです。

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駅前通りは散髪屋が一軒あいているだけで、すっかり静かな感じになってます。

この駅には昔自転車旅行をしていた頃一晩を泊めてもらった思い出があるのですが、もう三十年になるでしょうか。

近くの売店で晩の食材を買い込んで、駅舎で夜を過ごしました。

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網走のみそぱん、いまも絶賛販売中です。

記憶の中では駅の回りは夏だったし草ぼうぼうだった気がするのですが、アスファルトできれいに舗装されていて、それがなおのこと静かな感じを醸し出しています。

その頃の駅員さんや、駅を利用していた人たちはこの老人ホームに入っているかもしれませんね。それはそれで幸せな老後なんだとおもいます。

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