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2014年3月の記事

2014年3月31日 (月)

三歩すすんで

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二歩さがる でも雪ソリの方が滑って運びやすいんです

今日で就農丸四年を数えました。明日から五年目、がんばります。

2014年3月30日 (日)

去りゆく冬

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随分融けました。

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出てきた地面は大きな水たまり。もう雪ソリは摩擦抵抗が大きくて辛くなり

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リヤカー掘り出して復活です

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去年もらった冷凍カボチャもどんどん融けて早く使わないとモッタイナイ

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お腹が冷えない程度に緑餌でおやつにやり

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鍋で炊いて餌に混ぜるんですが、シャモジでこねくり回しすぎるとどう見てもカレーです

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トリ達絶好調! ゴールデンウイークあたりが一年で最も沢山産んでます。

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いっぽう朝方妙な遠吠えで我々をたたき起こす竜宮城を懐かしむP。あれは一炊の夢なのだよ。

てすと

てすとです

丁度良い

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ひよこはフワフワの毛が生えていますが保温の役には立っていないらしく自分で温度を保つことが出来せん。まるですっぱだかでいるようなものです。ですから温度管理には気を遣います。温度が丁度良いと体を床に着けて眠ります。

写真だと電灯の真下は熱すぎるのでその周りに車座になっているのがわかりますね。

この適温帯は椅子取りゲームの取り合いですからひよこの数が多いとあぶれる子が出てきます。今回は120羽導入で40羽毎に三つの育雛箱で育てています。一箱に40羽だとゆったりしていていいような気がします。

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今回は最初に下手をしたので当初より電球を一つ増やし隙間も狭めて高めに温度を保ったのですが、移動の興奮やら新居の探索やらでなかなか眠ってくれず、夜11時になってやっと合格サインが出ました。導入最初の日はこんなものです。二日目は夜更かしの朝寝坊で日が昇っても静かに眠っているのも想定内となりました。

とりあえずみんなげんきです。

2014年3月28日 (金)

小春くる

「ヒナを孵しているの?」とよく聞かれますが毎回ひよこを買っています。千歳空港近くの由仁町で孵化したものをすぐ北見の運送事務所まで送ってもらって、それを取りに行くのがここ数年つづいています。

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北見への1時間の道すがら「もうひよこを育てるのも十回目だなあ」などと感慨に耽りながら事務所に着いてみると。

120羽のひよこが入った箱は何と外に置かれていて、開けてみるとかわいそうに寒がってぎゅうぎゅうに固まって、一羽が☆になっていました。

「元気がないときはドライヤー当てるといいんだよ」と昨年引退した自然卵養鶏の先輩が教えてくれたのを思い出し、ひよこの箱を車の助手席に置き、中の冷えた敷物を新しい新聞紙に交換し、車の温風を最大出力にしてガンガン温めてやりました。

一羽「ワタシモウダメ」とくたっと目を閉じているのがいて、足も立たず仲間の雑踏のなか踏みつけられていたのがいるので、吹き出し口にそのまま押し当ててやったところ…

パチクリ目を開けてぴいぴい鳴き出したではありませんか! もう大丈夫です!

他の連中も、しばらく車を走らせてから蓋を開けて見てみると、押しくらまんじゅうをやめ、むしろ「アツイアツイ」とハアハア息をするまでになっていました。

私も上着を着ているのが苦しいくらいに汗ばんでおりましたから、温風を止め、窓を開けました。

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体が温まってホッとしたのでしょう、うつらうつらしているのもいます。

さわやかな春風の中、運転する後ろから、賑やかなピイピイの合唱が農園に帰着するまで止むことはありませんでした。

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白熱電球でポカポカの寝床にお迎えです。今回は熱めの温度でお迎えします。

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今回は昨年お肉になった春子の二代目ということで「小春」と名付けました。

生まれて半年でたまごを産み、たった2年間でその命を終える(終わらせる)鶏たちです。せめて生きている間ぐらいは快適でタノシイ「鶏生」を送らせてやりたいと思って飼っています。

2014年3月27日 (木)

キラキラ、キライ?

夕陽のキラキラが鶏にはストレスになるという話を聞きます。

早春3月末、午後4時の場合。

●タイ子鶏舎(旧れんごう)

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●お萩

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●デデ

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同じ方向で建てたんですが、何故かデデだけは側面から差すのですが何故でしょ?

ところでキラキラがなぜストレスになるか?

よく分かりませんが、ご先祖様の野鶏は薄暗い森の中に暮らしているからではないかと思っています。「自然養鶏」として自然の恵みの太陽の光が大事だと思ってきましたが、だからといって、鶏舎全面に存分に(逃げ場無く)与えるのが本当にいいことなのかというのを最近考え直しています。暗い所をちゃんと作ってやると安心するのかも知れません。

お迎え準備完了

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床材入れて、電灯付けて完成です。

いつもよりひと月早いお迎えで温度管理に気を遣います。このところ暖かすぎるので油断しないように…

2014年3月25日 (火)

行方不明

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農園警備隊長ポーリー(10歳)が鎖を離れ農園から姿を消して一週間。毎朝のエサやり、たまご拾いに甲斐甲斐しく付き従い、鶏舎の扉の外でじっと農園主を待つ忠誠度の高さは中途採用とはいえ農園随一、あのハチ公にも劣らなかった。

が血気盛んな若武者クロ(2歳)に血みどろの闘争を挑まれ息子に農園警備隊長の地位を奪われて一ヶ月、食も細くなり老け込み激しくなってきた矢先のこと。

…側溝に落ちたのではないか。次の日から吹雪いたから雪の下で動けなくなってしまったのではないか。これでは探しても無理かもしれない。国道で轢かれて開発に処理されたのではないか。クロと最後の決戦をして散り身も心もボロボロになり最期の地を求めに行ったのではないか…。…。…。

「大丈夫。明日には99%の確率で帰ってくる」と豪語したのも束の間、日を追うにつれいよいよ帰ってこないから彼の愛妻ヨッシーを助手席に乗せ「ポーリー」「ポーリー」名前を呼びながら近くの沢をゆっくり走ってみたがもちろん姿を見せるわけでもない。農園至近距離にキタキツネが元気よく歩いているのを目撃して肝を冷やしただけである。近所の方に事情を説明し見かけたら一報下さるようにとお願いをしたものの虚しい。杉村農園草創の重要なメンバーである彼の失踪は農園主にポーリー帰還の夢を何度も見させるほどに打撃を与えた。

「もうポーリーの話は止めよう。もう居ないものだと思わなければ、気が滅入る」そう話した日の午後、迷い犬の届け出をしておいた市役所から電話が入る。5キロメートル離れた市街地のNさん宅にそれらしき犬が保護されている。

「違ったら悲しいから期待しないでおこう」

訪問したらヤツが居た。雌犬二匹にかしずかれ、もうNさんちに飼われて長いかのように同化していた。別に血みどろでもない。弱っても居ない。元気そうだ。そりゃそうだろう。ヤツはしばらく農園主の顔をまじまじと見て漸く記憶が蘇ったのだろう、我に返ったかのような表情をする。バツの悪そうな顔だ。お礼を言って連れ帰ろうとするが呼べど来ず。首輪を引っ張ると前肢を踏ん張る。竜宮城を離れるのは余程の未練か。

あほたれめ。

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Nさん宅ではこれからしばらく卵料理が食卓に並ぶことでしょう。ありがとうございました!

チャンチャン!!

(一部不適切な表現がございますが今度ばかりはお許し下さい)

2014年3月23日 (日)

お迎え準備2

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いつもバタバタでお迎えするので、早めに準備すると気持ちに余裕ができますね。

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外はまだこんなに雪が積もっています。

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解体の時にらくなようにステンレスネジ。

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安物ですがコード付きの安定感が最近気に入ってます。

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今日はここまで。

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今回の出入り口は側面です。手前がひよこたちの運動場になります。

2014年3月20日 (木)

春のお迎え準備1

28日に今年の春びながやってきます。

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埋もれていた第二鶏舎を掘り出して。

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育雛箱は3基。今回は120羽がやってきます。

ひよこ計画を今年はちょっと変えました。

去年は4月(デデ子)・8月(タイガース)の二回。

一昨年も4月(ホケ子)・8月(お萩)の二回。

今年は3月、6月、9月とやってきます。三回に分けてひよこを育てることで、産卵数の変動をできるだけ減らしたいと思います。(今飼っている「もみじ」は、若いほど産卵率がいいのです)

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大工準備OKです。コンパネが届いてないので今日はここまで。

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去る命があって来る命があります。手前の鶏舎の32羽は先週お肉になりました。

2014年3月13日 (木)

色比べ

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全国各地の自然卵(自然卵養鶏法でつくったたまご)をもらってきました。左の皿が当園のピースたまごです。

黄身の色にご注目下さい。自然卵らしいレモン色ですね。

いわゆる「こだわりタマゴ」というと、黄身の色は、夕日のような、赤に近いオレンジ色をしているというイメージが広くあり、初めてのお客さんは「色が薄いんですね」とびっくりなさいます。しかし本当は、鶏がたべているエサの色が、黄身の色になるはずです。赤に近い濃い色というのは、トマトやニンジンのような赤い色のエサを大量に食べ続けない限り、そんな色は出ませんが、着色料を混ぜるとかんたんに着色できます。パプリカやマリーゴールドの色素を使うそうです。

さて、人工着色をしていないのが自然卵なのですが、本州だと国産小麦の入手が難しく輸入トウモロコシ(遺伝子組み換えせず)を使うことが多く、かえって黄色がしっかり色づきます。

いっぽう当園は黄色いトウモロコシではなく、オホーツク産の小麦を食べさせています。小麦は白いので、黄身の色は濃くならないはずですが、それでも、写真のようにトウモロコシ卵と同じくらい黄色になっているのは、カボチャを食べさせているからでしょう。ヒト用の食用冷凍カボチャが昨秋大量に手に入ったので週に何度か炊いてエサに混ぜて与えています。人工操作するのは嫌ですが、それなりに黄色い方がやはりいいだろうと思います。ビタミン補給としてもカボチャは大事です。なお夏場は色素豊富な野草を食べているのでしぜんと黄色くなります。

このあたり、はるとしさんや後志に転勤したじゅんさんには叱られるかも知れませんね。ちなみに、黄身の色とたまごの味には何の関係もありません。

全国自然養鶏会

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自然養鶏会の全国大会に行ってきました。

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記念撮影中… 

九州から北海道まで33名が集結、みんな平飼い養鶏家のアットホームな宴は朝4時まで話し込んでまだ終わりませんでした。

4年間鶏を飼ってきて、あと一息で5カ年計画で目指してきた軌道に乗るわけですが、まだまだ、たくさん、いろいろできることがあることを教えて貰いました。

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翌日14時の関空発まで大阪観光。大阪人のくせに登ったことなかった通天閣。

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四天王寺。大日本仏法最初だそうです。

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昔はここまで入り江が来ていて、真西のここから涅槃に続く夕日が沈んでいたそうで、またここは大阪城から始まる上町大地の南端だそうです。いろいろすごいところ。

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通天閣で貰ったビリケンのビスコやってました。やはり自分は鳥好きなのだなあと。

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新しモン好きとしては絶好の機会だったのですが時間切れのアベノハルカス。現在日本一高いビルだそうです。

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全日空通しで予約したのですが帰りは初のスターフライヤー、そしてエア道とラッキーです。それにしても飛行機で揺れると怖すぎますね。離陸時も窓シェード開けてられないほど恐怖症になりました。観覧車も無理です。

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そしていつもの雪の世界へと戻って参りました。「551」の肉まん持って無事帰宅。

山乗り越えて

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2月3月の怒濤の山を乗り越えやっと一息つくことができて、1週間ぶりに豆を炊いてます。

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もう雪は堪忍してほしいわあ~

2014年3月 8日 (土)

気嚢システムの最大発揮

復旧中…

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中に雪が積もってしまいました。

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今回は雪が少なくて助かりました。

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最初の年は巻き上げを付けていなくて、春まで締め切ったまま冬を越しましたが、次の冬から巻き上げを上げて換気をするようになり3年です。

当園は「自然卵養鶏」をしていますが、自然卵養鶏とは、自然の恵みを十分与えて、薬剤不要の健康な鶏を育てる、という養鶏法です。

この鶏を健康に育てるのに必要な「自然」とは何かということです。

第一は大地。地面で平飼いをすることですが、その次に重要なのが

■ 空気

だと思っています。

人間はいくら翼をつけて羽ばたいても空を飛べないのに、鳥は空を飛べます。

それだけでもすごいことなのに、ツルのある種は8000mのヒマラヤ山脈を越えて渡りをするそうです。酸素の量は半分。それでも酸欠にならず羽ばたけるのは、気嚢システムという鳥類独特の空気循環器官が体内に備わっているからです。骨の中まで空気が循環しているんですよ。

…以上の話は、20年前にテレビで視たことですが、今の仕事を支えている考え方になっています。(NHKスペシャル「生命40億年はるかな旅」第5集「大空への挑戦者」平成6年放送)

もちろん鶏はヒマラヤ山脈はおろか藻琴山も羽ばたいて越えることはできずせいぜい若鶏のうちに2m上の止まり木に飛び上がるぐらいですが、それでも鳥類です。鳥類だけが持っているこの繊細な器官を十分に活動させ、元気に鶏が暮らすためには、やはり新鮮な空気が必要なのだと思います。

だから冬でも巻き上げを上げています。

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バンドも太めので張り直しました。

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2014年3月 6日 (木)

幕崩壊

現在も続いている吹雪。雪はあまりなく、温度も高めで時折晴れ間すら見えるのですが、

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朝7時半

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パック詰め終わった午後3時、見回ってみると…

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ばたつき防止のバンドが細すぎたため強風で切れてしまったようです。横棒もバンドも飛んでしまって防寒幕は単なるカーテンと化してしまってひらひらしてます。

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そこら中のベニヤ板をかき集めてビニール幕を柱に釘止めします。まあ、前回の吹雪では3日間巻き上げなかったんですから同じです。

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他の鶏舎も念のため端だけ留めました。

主要な鶏舎3棟は、南面からの日光を最大限利用したいので、西から東にそって建ててあります。当地は西風が強く、巻き上げの裾から風が吹き込みます。

夏の間に幕を強化し、吹き込みの隙間をつぶしたので、今年は吹雪が来てもずいぶん心穏やかに過ごせるようになりましたが、まだまだ神様は試練をくださいます。

バンドの補強はもちろんのこと、吹き込み防止翼って作れないものか検討中です。

さあデスクワークに戻りましょ!

昼の吹雪

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今日は日中吹雪くそうで巻き上げを上げることができません。

早めに朝の作業を終わらせてこれからデスクワーク。

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